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ドコモ光の最短工事日を新規・転用ごとに分析!工事が遅くなる理由も公開

ドコモ光に申し込んだら、1日も早くインターネットを使いたいものです。

インターネットは、今や私たちの生活に必要不可欠になりました。
新規申し込みや転用の手続き後の「最短の工事日は何日なの?」と、気になる人がたくさんいるでしょう。

今回は、ドコモ光の申し込みから開通までの流れや最短の工事日、工事が遅くなる理由、工事の注意点と工事に関するさまざまな疑問にお答えします。

工事が早い光回線特集 【特集】工事が早い光回線を一挙公開!ネットを最短で開通させる方法 光回線には申し込むサービスによって工事の早い・遅いが分かれます。光回線の工事は一般的に時間がかかり、1ヶ月以上かかる事もあるでしょう。しかし、申し込み方法によっては最短2週間で開通させることも可能です。この記事ではインターネットの工事を開通を早める... 記事を別タブで開く 2023-11-28

工事日は最短で何日?申し込みから開通までの流れ

ドコモ光の最短工事日について

ドコモ光の申し込みから回線工事や開通までの期間は、申し込みの種類や住居形態などで異なります。

また、別記事『 ドコモ光の工事内容は?立ち会いは必要?工事費と申し込みの流れも解説』でも紹介していますが、申込みの種類などで工事の内容も大きく変わるので事前に把握しておいた方が良いでしょう。

ここでは、ドコモ光の申し込みから開通までの最短工事日を4パターンに分けて紹介します。

【1】新規申し込み×戸建ての場合

ドコモ光の申し込みではじめてフレッツ光を使う戸建て住まいの人が、このパターンに該当します。

ドコモ光から申し込みから回線開通工事、インターネット利用までの大まかな流れを一緒に確認しましょう。

STEP1:ドコモ光に新規申し込み

東西NTTのフレッツ光の公式サイトで対応エリアを確認したあとに、ドコモ光公式ページもしくはプロバイダの専用フォームから申し込みの手続きを行います。

また、ドコモ光はプロバイダによって適用されるキャンペーンが異なります。
キャッシュバックや割引などが適用される場合があるので、チェックしてから申し込みしましょう。

■主な高額キャンペーン窓口
プロバイダ キャンペーン内容
GMO × ドコモ光 ・最大65,000円キャッシュバック
※オプション申し込み条件あり
・他社ネット回線から乗り換えで15,000円追加
・10ギガプラン申し込みで20,000円追加
・高速Wi-Fiルーター無料
OCN インターネット×ドコモ光 ・最大37,000円キャッシュバック
※10ギガの場合最大55,000円キャッシュバック
・高速Wi-Fiルーター無料

STEP2:工事日の日程調整

申し込み後、ドコモ光から工事日の日程調整の連絡が入ります。

STEP3:契約関連の書類到着

工事日前日までに、ドコモ光とプロバイダから「開通のご案内」「契約内容のご案内(ID・パスワード)」の書類や通信機器が契約者の自宅に郵送されます。

STEP4:回線開通工事

工事日の日程調整から最短2週間程度で、NTTの作業員が光ファイバーの敷設と光コンセント設置するため契約者の自宅を訪れます。

戸建ての場合、NTTの作業員が現地を訪れる派遣工事となるケースがほとんどです。

そのため、工事日当日は契約者の立ち合いが必要となります。

回線工事の所要時間は、だいたい1~2時間程度と考えてください。

STEP5:インターネットの接続設定

回線工事後は、契約者がNTTやプロバイダから届いた接続設定ガイドを見て、パソコンでインターネットの接続設定を行います。

【2】新規申し込み×マンションの場合

マンションは戸建てタイプと異なり、光ファイバーケーブルなどの設備が建物自体に導入されているケースがほとんどです。

そのため、物理的な工事が不要となる無派遣工事で利用できる可能性が高くなります。

ドコモ光を工事なしで使う方法は?』でも解説している通り、無派遣工事は工事業者が訪問することはなくNTT側の局舎で信号を切り替えるだけの工程になるので、工事に立会う必要がありません。

また、事業者側から指定された切り替え日に郵送される機器を取り付けるだけなので、申し込みから最短1週間ほどで開通できるケースもあります。

無派遣工事で利用できるかは、申し込みをしてからじゃないとわかりません。
早く開通するためには、早く申し込みをしてしまうのがもっとも効率的だと言えるでしょう。

>> ドコモ光のオススメ申し込みページ

マンションでの無派遣工事は設備によって可否がきまる

マンションに導入されている光回線の設備は、下記3種類のパターンのどれかが採用されています。

光回線マンションの設備タイプ

  • VDSL配線方式⇒工事不要
  • LAN配線方式⇒工事不要
  • 光配線方式⇒建物によっては派遣工事あり

基本的に、VDSL配線方式とLAN配線方式が採用されている建物では物理的な工事が不要になるため、無派遣工事でドコモ光が利用可能です。

光配線方式は宅内で光コンセントの設置が必要となるため、派遣工事をおこなう可能性があります。

ただ、以前の入居者が使用していた光コンセントが残っている場合など、無派遣工事で済むケースも多いため、必ずしも光配線方式=派遣工事が必要とはならないでしょう。

なお、お住いの建物の配線方式や無派遣工事の可否は、ドコモ光の申込み後に事業者から工事日調整などの連絡が入った際にハッキリします

そのため無派遣工事を希望するなら、まず GMOとくとくBB などのプロバイダから1度登録をして、結果を待ってみるのがベストです。

結果的に無派遣工事が難しいと判断されてしまった場合、キャンセルをしても費用はかからないので費用面の不安などは無いと考えていいでしょう。

【3】転用申し込み×プラン変更ありの場合

転用申し込み×プラン変更ありは、主に以下の人が該当します。

  • 転用前にBフレッツ ニューファミリータイプを利用
  • 転用に伴う移転で住居タイプの変更
  • 最大速度が遅い回線から速い回線への変更を希望

これらのケースは回線種別が変わるため、派遣工事を行わなければなりません。

申し込みから回線工事、インターネット利用までの大まかな流れをまとめてみました。

STEP1:NTTから転用承認番号を取得

該当するNTTの転用専用窓口にアクセスし、転用承諾番号を受け取るための手続きを行いましょう。

■転用承諾番号の取得窓口

手続きには、フレッツ光のお客様IDが必要です。

下の図を参考にして、フレッツ光のお客様IDを契約書や請求書から確認してみてください。

フレッツ光のお客様ID

STEP2:ドコモ光に転用の申し込み

転用承諾番号を受け取ったら、ドコモ光もしくはプロバイダの専用フォームから転用の申し込みを行います。

転用承諾番号の有効期限は、発行日を含めて15日間しかないため、転用承諾番号を受け取ったら、すぐに手続きしましょう。

その後の工事日の日程調整から回線工事、インターネット接続までの流れは「新規申し込み×戸建て」と同じですが、ONUなど宅内機器を契約者側で交換するだけで済むケースも多く無派遣工事の可能性も高いです。

転用の申し込みから工事日までの最短日数は約10日~2週間と考えてください。

なお、新規契約向けのキャンペーン窓口は多数ありますが、転用で高額なキャンペーンを実施している窓口は少ないのが現状です。

■主な高額キャンペーン窓口
プロバイダ キャンペーン内容
GMO × ドコモ光 ・最大65,000円キャッシュバック
※オプション申し込み条件あり
・他社ネット回線から乗り換えで15,000円追加
・10ギガプラン申し込みで20,000円追加
・高速Wi-Fiルーター無料
OCN インターネット×ドコモ光 ・最大37,000円キャッシュバック
※10ギガの場合最大55,000円キャッシュバック
・高速Wi-Fiルーター無料

【4】転用申し込み×プラン変更なしの場合

住居形態に関係なく、今までフレッツ光ネクスト(隼、ギガ)を使っていた人が、このパターンに該当します。

フレッツ光の回線がそのまま使えるため、回線工事は必要ありません。

NTTの局所内で作業が完了する無派遣工事となります。

転用申し込み×プラン変更なしの場合の申し込みから回線開通までは、次の流れで進みます。

STEP1:NTTから転用承認番号を取得

東西NTTのサイトにアクセスして転用承諾番号を取得します。

STEP2:ドコモ光に転用の申し込み

転用承諾番号の有効期限までに、ドコモ公式サイトまたはプロバイダの専用フォームから申し込みをしなければなりません。

ただ、転用するにあたってドコモ公式サイトでは5,000ptのdポイントしかプレゼントされませんが、公式プロバイダであるGMOとくとくBBは最大100,000円ものキャッシュバックが付与されます。

『どうせ転用するなら、少しでもお得な窓口がいい!』という方にはピッタリの窓口と言っていいでしょう。

STEP3:契約関連の書類到着

回線開通までにドコモ光とプロバイダから、契約関連の書類が郵送で契約者の自宅に届きます。

STEP4:NTTから転用完了の連絡が入る

NTTの局所内で転用が完了して、回線が開通するとNTTから郵送で契約者の自宅に登録完了通知が届きます。

転用の申し込みから1週間程度で完了すると考えてください。

ドコモ光の工事日が遅くなる4つの理由

ドコモ光の工事が遅くなる理由

冒頭で紹介した申し込みパターン別の最短工事は、1つの目安に過ぎません。
最短工事日より遅くなることもあります。

具体的にどんな理由で工事日が遅れるのか、代表的なケースを4つお伝えします。

引っ越しシーズンの混雑による遅れ

ドコモ光に申し込む人が増える引っ越しシーズンの3~4月は、混雑が理由で工事日が遅れることが多いです。

申し込みから工事日まで1~2か月かかることも珍しくありません。

引っ越しシーズンにドコモ光に申し込む予定がある人は、引っ越しが決まった段階ですぐ手続きを進めるようにしましょう。

自宅の近くに電柱がない

自宅のそばに電柱がないと、地下配線を行うため工事に時間がかかります。

住居形態に関係なく、建物に一番近い場所にある電柱から光ファイバーケーブルを敷地内に引き込みます。

しかし、最近は、都市の景観を保つため、電柱を立てずに電線や電話回線、光ファイバーケーブルを地下に埋め込む地域も増えてきました。

そのような場合、公道の地下配線設備(CUB)やマンホールを経由して、自宅の敷地内にフレッツ光の光ファイバーケーブルを敷設します。

ドコモ光の工事が出来ない場合
▲近年電線が無い街は増えている

フレッツ光の加入者が少ないエリアだと、自宅そばの電柱に光ファイバーケーブルの幹線がない場合もあります。

こうしたケースでは以下の対処法が必要となるので、回線工事に数か月はかかると考えておきましょう。

  • 光ファイバーケーブルの幹線を契約者の自宅近くまで延伸する
  • 敷設ルートの途中に電柱を設置して、光ファイバーケーブルを契約者の敷地内に引き込む

光ファイバーケーブルを敷設するルートに私有地や国有地がある

建物のそばに電柱があっても、敷地内に光ファイバーケーブルを引き込むまでの途中のルートに、私有地や国有地があるときも工事日が遅くなります。

私有地や国有地の持ち主に許可を取らなければならないからです。

特に国有地は、国が管轄する土地なので、役所に許可をとらなければなりません。

マンション住まいで設備に空きがなく増設が必要

マンションの敷地内のMDF室にある光回線の集合ポートがすべて埋まっていると、増設工事が必要なので通常より工事日が遅くなります。

MDF室とは、建物の共有スペースにあるマンション全体の電話線を管理する部屋のこと。

ほとんどのマンションで、共有スペースのMDF室に光回線の集合装置が設置されています。

MDF室にある光回線の集合ポートは、下の図を参考にしてみてください。

ドコモ光工事のイメージ
▲出典:NTT東日本「お客様建物内の装置のメンテナンス工事について

工事費はいくら?ドコモ光の工事費を徹底解説

ドコモ光の工事費

ドコモ光の工事費は、申し込みのパターン別に異なります。
申し込みのパターン別に、ドコモ光の工事費を表にまとめてみました。

■ドコモ光の工事費
申込パターン 工事費
新規申込×戸建て 22,000円
新規申込×マンション 22,000円
転用申込×プラン変更あり 8,360~22,000円
転用申込×プラン変更なし 0円

表の金額は、NTTの作業員が訪れる派遣工事となった場合の工事費です。
工事日を土日祝日、12/29~1/3の年末年始に設定した場合は、3,300円の追加工事費がかかります。

また、無派遣工事だと、新規申し込みでも工事費は3,300円しかかかりません

ただ、無派遣工事になるかどうかは、基本的に申し込みしてみないと分かりません。

無派遣工事は主に、ドコモ光マンションタイプで、お住いの物件にすでにフレッツ光の設備が入っている場合、無派遣になる事が多いです。

ただ、マンションの設備状況次第なので、設備が入っていたとしても、派遣工事になる事もあります。

ドコモ光工事費無料キャンペーン

ドコモ光は不定期ですが、工事費が丸ごと無料になるキャンペーンが実施されています。

基本的に光回線の工事費無料キャンペーンと言えば、実質無料が多いです。
実質無料というのは、工事費自体、毎月分割で請求されるものの、同じ金額を月額料金から少しづつ差し引く方法です。

ただ、工事費をすべて払い終える前に解約した場合、工事費の負担が発生してしまうデメリットも存在します。

しかし、ドコモ光の場合、実質無料ではなく、工事費自体請求されません。
(※無料の対象は通常工事料のみ)

その為、他社の光回線と比べて、キャンペーンバリューが高く、お得な回線と言えます。

また、工事費無料キャンペーンとは別に、各プロバイダでは独自のキャンペーンも行われています。
申込時に自分にあった窓口を選んで申し込みしましょう。

■高額キャンペーン窓口
プロバイダ キャンペーン内容
GMO × ドコモ光 ・最大65,000円キャッシュバック
※オプション申し込み条件あり
・他社ネット回線から乗り換えで15,000円追加
・10ギガプラン申し込みで20,000円追加
・高速Wi-Fiルーター無料
OCN インターネット×ドコモ光 ・最大37,000円キャッシュバック
※10ギガの場合最大55,000円キャッシュバック
・高速Wi-Fiルーター無料

要チェック!ドコモ光の回線工事の注意点3つ

ドコモ光の工事における注意点

ドコモ光の回線工事の前に注意すべきことが3つあります。

工事を依頼する前に必ず目を通しておいてくださいね。

マンションは管理会社の許可が必要な場合がある

マンションは、次のケースに該当した場合、回線工事の前に管理会社や大家さんから工事の許可をもらわなければなりません。

  • フレッツ光未対応マンションだった場合
  • マンションに個別で戸建てタイプの導入を希望する場合

これらのケースに該当するときは、回線工事の前に管理会社や大家さんに確認するようにしてください。

戸建ては壁に穴が空く可能性あり

滅多にありませんが、光ファイバーケーブルを宅内に通す際に壁に穴を空けることもあります。

通常、宅内に光ファイバーケーブルを通すときは、次のスキマを経由します。

  • 多目的配管
  • エアコンのダクト
  • 換気扇、ドアホン、テレビ配線のスキマ
  • 通気口
  • 部屋の小窓など

ほとんどの住居で、これらのスキマから光ファイバーケーブルが敷設できます。

しかし、まれに宅内に光ファイバーケーブルを通すスキマが1つもない住居もあります。

そのような場合は、壁に空けざるを得ません。

しかし、穴を空けるといってもせいぜい直径1cm程度の小さなもの。

別記事『ドコモ光は穴あけ工事するの?』でも解説している通り、遠目では目立つ穴ではなく、穴が空いた部分は雨やスキマ風が室内に入らないようしっかり施工するので、建物の外観を損なう心配はありません。

ただ、壁に穴を空ける必要があるかは、NTTの作業員が工事日当時に現地入りするまでわからないため、壁に穴を空けるのがイヤな人は、NTTの作業員に伝えれば工事をキャンセルが可能です。

工事前のキャンセルなので、工事費が発生することもありません。

インターネット接続設定は自分で対応

回線工事後のONUやWi-Fiのパソコンへの接続、プロバイダのインターネット接続設定は、自分で行います。

派遣工事でNTTの作業員が自宅を訪れても、機器接続やインターネットの接続設定はNTT側の作業範囲ではありません。

ドコモ光のプロバイダのなかには、無料の訪問サービスを提供する会社もあります。

回線開通後の機器接続やインターネットの接続設定に不安のある人は、プロバイダに問い合わせてみてください。

まとめ:ドコモ光の工事日は申し込み内容や時期で変わる

ドコモ光最短工事日についてまとめ

ドコモ光の最短工事日は、次の4つのパターンで異なります。

  • 新規申し込み×戸建て:約2週間
  • 新規申し込み×マンション:約2週間
  • 転用申し込み×プラン変更あり:約2週間
  • 転用申し込み×プラン変更なし:約1週間

ただし、これらの工事日はあくまでも1つの目安です。

引っ越しシーズンの加入者が増える繁忙期や、自宅周辺やマンションの敷地内にフレッツ光の回線網を敷設する設備がない場合は、大幅に遅れることもあります。

ドコモ光を使うことを決めた人は、なるべく早めに申し込むようにしましょう。

ドコモ光の主な申し込み窓口は、ドコモ光の公式サイトとプロバイダと2種類ありますが、当サイトでは独自のキャンペーンを展開するプロバイダをおすすめします。

2024年12月時点で、独自キャンペーンの種類が豊富なプロバイダは GMOとくとくBB です。

プロバイダ選びにお悩みの人は、 GMOとくとくBB を検討してみて損はないでしょう。

GMOとくとくBB ドコモ光キャンペーン
  • キャンペーン:
    10,000~100,000円キャッシュバック
    dポイント最大2,000ptプレゼント
  • キャンペーン期間:2024/12/1~2024/12/31
  • 戸建てタイプ月額料金:5,720円
  • マンションタイプ月額料金:4,400円

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